労働安全衛生マネジメント
スローガン <安全は意識と知識と心がけ>
水間急配株式会社においては、厚生労働省労働基準局の指針(平成18年3月改正)に基づいて安全衛生水準の向上を目指すと共に、労働者の<健康と快適な職場の環境形成>に寄与することを、安全衛生委員会が中心となって、社長以下全員が一丸となって取り組んでいます。
基本的な取り組み方
リスクアセスメントの実施
「ヒヤリハット」事例情報、事故事例、KYT(危険予知トレーニング)の事例等から、職場で起こるであろう危険性、有害性を見つけ出し、リスクを見積り優先度を決めた上で、先手を打って対策を施し、リスクの除去・低減措置を行い労働災害の減少に取り組んでいます。
産業保健活動、健康づくり及び快適職場づくり
厚生労働省の指針である労働災害防止計画(平成20年3月公示)に基づいて産業医等の選任の徹底、従業員の健康診断100%受診、その結果に基づく健康管理の徹底、健康づくりのための施設を含む施設設備の改善(受動喫煙防止対策など)を進めています。
安全衛生教育の推進
3H(はじめてのこと、久しぶりのこと、変更したこと)時の安全衛生教育の徹底。(雇い入れ時等)
労働安全衛生マネジメントに関する取り組みについて
水間急配株式会社においては、労働の安全を確保するために、以下のとおりに、全員一丸となって取り組んで参ります。
1.労働の安全に関する基本的な方針
代表取締役社長は、労働の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において労働の安全の確保に主導的な役割を果たしてまいります。また、営業所における労働に関する声に真摯に耳を傾けるなど、現業部門の状況を十分に踏まえつつ、役職員に対して労働の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
2.安全方針および安全目標
安全方針 『労働安全で、社会に貢献する』
安全目標 『労災件数の5割削減』と『過労運転の撲滅』
3.目標達成のための計画
- 安全衛生管理体制の見直しと、権限の範囲明確化、過労運転の撲滅、個人別稼働記録を作成し、個人指導をする。
- 運転手の教育計画、『運転適性検査』の年間計画を作成し、社員、準社員、委託社員、外部委託社に受講させる。
- 労働安全衛生マネジメント実施規定、運転手マニュアル作成
- ハザードマップの作成
4.労働安全衛生に関する情報交換方法、及び指揮命令組織
- 労災事故事例の情報交換を運営管理会議にて、毎月行う。
- 各統括運行管理者の主催の部門会議にて、労災事故検証を行う。
- 道路状況、及び季節対応の情報を共有化する。
- 安全衛生管理体制の組織図を再度作成する。
5.労働安全衛生に関する反省事項
- 労働安全衛生マネジメントの実施状況などを事後チェックし、改善の有無を検証する。
- 安全方針、目標、計画の取り組み状況を定期的にチェックし、安全対策上の問題を把握する。
6.労働安全衛生に関する反省事項に対する改善方法
- 反省項目に対する改善方法、チェックにより把握した改善方法を、後日社内及び営業所に掲示する。
- すべての取り組みは適切に記録し、3年間保管する。
7.添付書類
- 安全衛生管理体制表
- 労働安全衛生マネジメントに関する予算等の実績
従業員教育関係予算 3,150,000円/年
- 労働安全衛生マネジメント実施規定
8.施設・車両の保全
- 安全を考えるとき、施設の設備保全と車両の機能維持が優先される。
- 当社施設として、下記の施設保全維持・車両管理を行うために、車両担当者・設備管理者を選任し、月次にて維持管理体制を構築する。
南港物流センター、本社共同施設
1F建物(ドックシェルター、テーブルリフト、篭車、エレベーター等)、1F事務所、
2F建物事務所、車庫導線、車両、軽油スタンド等有り
姫路営業所
事務所、車庫導線、車両、軽油スタンド等有り
新南港物流センター
1F建物(ドックシェルター、テーブルリフト、フォークリフト、篭車)、
1F事務所、2F建物事務所、車庫導線、車両等有り
奈良営業所
万代斑鳩センター内2F事務所、車庫導線、フォークリフト、車両
春日井営業所
1F事務所、2F事務所、車庫導線、篭車、軽油スタンド等有り